ペアーズ（Pairs）にサクラはいない？安全なマッチングアプリの使い方教えます

結論：サクラはいないが、業者は少数存在する

ペアーズ（Pairs）の仕組み上、実際のところサクラは存在しません。なぜならサクラ存在するメリットが無いからです。逆に業者は少数ではありますが、存在しているはずです。

では、どうしてこの結論に至るのか解説していきたいと思います。

マッチングアプリの料金システムが定額制だから

一昔前の出会い系アプリというのは、女性と一通メールをするごとに100円といった風に料金を請求されました。ですから、サクラの女性を用意して、ユーザーの男性とできるだけ多くメッセージのやり取りをすると、それだけ出会い系のアプリの会社が儲かるという仕組みです。

これに対して、ペアーズ（Pairs）の料金プランは定額制です。1ヶ月に3000円程を払いメッセージのやり取りに関しては、何通送っても無料となります。ですので、サクラの女の子を用意してメッセージの数を稼いでも、ペアーズの収益が上がるわけはありません。

かえっとサクラを雇うお金がかかってしまうので、むしろマイナス。サクラの存在が公になればイメージの大幅な低下にも繋がります。だから、ペアーズ（Pairs）でサクラを使う必要性がないのです。

Pairsの運営元は超大手！

ペアーズ（Pairs）を運営する株式会社エウレカは、アメリカに本社を置く米IACグループ傘下で、会員数も1000万人を突破しています。これだけ大きな企業、サービスになってくるとわざわざサクラという不正を使うことは、メリット以上にデメリットの方が非常に大きいです。

業者が存在する理由

それでは次にサクラはいないけど、業者は存在する理由について説明していきます。なぜ業者が存在するか、それはサクラと違ってメリットのある人たちがいるからです。

業者はペアーズの運営元とは無関係

まず、最初に言っておきたいのは、業者というのはマッチングアプリ「ペアーズ（Pairs）」の運営元とは無関係ということです。運営元（株式会社エウレカ）が業者を雇うメリットはありません。

運営元とは関係のない業者が自分の利益を得るためにペアーズ（Pairs）を利用しているのです。

自社製品を売りたい業者

たまに聞くのが、マッチングして会ってみたら「高額な壺を買わされた」「何かのサービスに入会をさせられた」というお話です。普通のユーザーを装って、マッチングし、高額な商品を売りつける悪質な業者は少なからず存在します。

こういった人たちには十分に気をつけてペアーズ（Pairs）を利用するようにしてください。

業者に騙されないために

業者に騙されないためにも、前もっと業者を見分ける方法について説明していきます。以下に当てはまったら、必ずではありませんが、疑う余地ありなので、慎重に行動をしてください。

プロフィール写真がめっちゃイケメン&美女

モデルや俳優のようなイケメン、美女の写真を載せている人は要注意です。そんな人のプロフィール画像はネットから拾ってきた物を使っているパターンが多く、プロが撮影したような美しいメイン画像になっています。

そもそも、超絶イケメン、美女がマッチングアプリを使っている確率も普通に考えると低いと思うので、イケメン&美女すぎる人には注意しましょう。

他の有料アプリに誘導しようとする

ペアーズ（Pairs）でメッセージを数通やりとりしたら、別の有料課金アプリに誘導し、そこでメッセージのやりとりをしましょう、と誘ってくる人がいたら間違いなく業者です。

その業者はメッセージが有料の別のアプリでやりとりをしてもらうことで、お金を儲けようとしています。業者なので、当然会うことはできませんし、課金するだけさせて終わりですので、気をつけてください。

怪しいと思ったら、合わずに通報

ペアーズ（Pairs）の運営元も業者のことは問題視をしています。常に怪しい動きがないか運営元が取締りをしていますので、怪しいと思ったら、まずは運営に通報、相談をしてみるのがベストです。

運営元への通報の仕方

通報の仕方は簡単です。
通報したい人の右上のアイコンをタップすると「違反報告」のページに遷移します。その後。違反報告の種類を選択して完了です。

まとめ

ペアーズ（Pairs）にサクラがいないことはお分かりいただけたでしょうか。サクラがいないというのは、出会い系と比べて騙されるリスクが少なくとても安全です。

ただ、業者は少なからずいますので、それを見抜いて安全にペアーズ（Pairs）をご利用いただければと思います。

ちなみに筆者は10人以上の女の子とペアーズ（Pairs）で実際に出会ってきましたが、サクラはもちろん、業者にも遭遇はしませんでした。業者がいると言っても数はそんなに多くないのだと思います。